食事をしながらテレビを見ていたら、動物関係の番組をやっていました。
都内の獣医さん(開業医)で、一般の診療時間以外にも夜中から朝にかけて 動物の夜間救急出張医療を行っているという先生が密着取材を受けていました。 取材中、出動の依頼があったのは2件でどちらも交通事故でした。 1件目は猫、ロシアンブルーという種類の綺麗な若い猫で、現場に駆けつけた時は 「非常に危険な状態」、すぐに病院に運びましたが残念ながら助かりませんでした。 飼い主がうっかり窓を開けたまま外出中、外へ出て交通事故に遭ったらしいとの事でした。 2件目は犬、黒のラブラドールでした。車に轢かれて動けないでいるのを見た人が警察に 通報、その警察から先生のところに依頼の電話がありました。 かなりの重症でしたが、病院に運ばれ処置を受けて、この黒ラブは一命をとりとめました。 無事飼い主も見つかり(外飼いで、なぜ放れていたのかは不明)、数カ月後に先生がその黒ラブの家に会いに行った時には、後ろ足を引きずりながらも歩けるようになっていました。 交通事故に遭った子はショック状態である事が非常に多く、たいしたケガをしていなくても、車に轢かれた事による精神的ショックが心臓にとても大きなダメージを与えて、 それが原因で命を落とすケースも少なくないのだそうです。 人間だってもし車に轢かれたら、心も体もどれだけ衝撃を受けるか・・・・。 私は経験ないですけど、想像すると分かる気がします。 エマもわが家にやってくる前は、数日間放浪していました。 運が悪ければその間に事故に遭い、今ここに居なかったかもしれない。 外でひとり歩きさせるのは、犬(猫)にとってもすごく危険な事です。 死んでしまった猫も、足が悪くなった黒ラブも、もしも鑑札か迷子札を付けていたら、 事故に遭う前に家に帰れたかもしれません。 犬も猫も、外飼い・室内飼いに関係なく普段から鑑札や迷子札をする習慣をつけてほしいと思います。 迷ったまま家に帰れず保健所に収容された後、ガス室で苦しみながら殺処分される犬達の中には首輪をしている子が沢山います。首輪だけではダメなんです。 ウチの子達もサンポや旅行の時は迷子札付きの首輪をしています。 ・・・で、エマの分をつくるのをすっかり忘れていました。笑 わが家に居る間の身分証明書、ちゃんとつくってあげないとだよね、ごめんごめん!! アッシュと。「うつろな顔対決〜」(笑)
by ouiane
| 2004-09-17 05:03
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